「なるほど」を敬語で伝える方法と正しい使い方は?
社会人になると
今までつかっていた言葉遣いがタブーだったり
言葉遣いで悩む新人は多いかと思います。
友達と話している感覚で
話してしまうといけないということはわかっているのいですが
正しい敬語だと思っていたものが実は間違いで
恥をかいてしまったり
注意を受けてしまったりなどする事は多いと思います。
そうならないためにも正しい敬語とは何か?
しっかり押さえておくことが日頃から必要となってきます。
また、自分では正しいと思っている言葉が
実は敬語ではなかったなんてこともあります。
ここでは、「なるほど」の敬語に関して
詳しく紹介していきたいかともいます。
「なるほど」と言う言葉を敬語として取り入れても大丈夫?
なるほど!という言葉は
新社会人では多く話してしまうタイミングが多い
言葉であるかとおもいます。
結構教えてもらう立場なだけあって
そう言いながら相槌を打つなんてことおおいでしょう。
しかし、なるほど!と言ってしまえば
結構強い印象を与えてしまう言葉で
敬語ではないのではないか・・・という気持ちが
生まれてきてしまいます。
そんな中で生まれてきたのが
「なるほどですね」という言葉。
しかし、これは結構使いやすい言葉に感じますが
敬語の中で取り入れてしまうと
「なるほどですね」は、タブーになってしまう言葉です。
この「なるほどですね」を正しい敬語だと思い込んでいる
若者が多いらしく
まずはその言葉は敬語ではない!と
指導を受けて始めて知る方が多いようですね。
「なるほどですね」は対等な立場の人にだけ使おう
では、なぜ正しい敬語ではないのに
「なるほどですね」という言葉が敬語だと
思われてしまっているのでしょうか。
「なるほどですね」という言葉は
聞く人、受け取る側にしてみたら
なんとなく高圧的な表現に捉えられてしまうようです。
話す側の自己満足で発してしまっているようで
そのために手っ取り早く使われてしまっているのでしょう。
「なるほど」という言葉を敬語に入れるには
相手と対等の立場の方にだけだと言われています。
いくら「ですね」をつけたとしても
目上の方には失礼ですので
使わないようにしましょう。
また、福岡の方言であるせいか
九州の方で多く使われてしまっているようです。
「なるほど」という言葉を
敬語では使わないようにし
相手に不快な思いをさせないようにしたいものです。
今から気をつけて直していきたいですね。