「分かりました」の意味を伝える最も正しい敬語とは?

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今年の春、新社会人として入社し
人生の新しいスタートを切った方も多いはずです。

そんな新社会人の皆さんも、
未だに敬語についてわからない事もあるかと思います。

今回は、結構な確率で使うことの多い
「わかりました」という気持ちを
キレイに敬語で伝える言葉を紹介していきたいかと思います。

敬語での表現方法は様々?「分かりました」という気持ち

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特に新社会人は、仕事を教えてもらう機会が多く
上司に「分かりました」という気持ちを表現するシーンは多いです。

また、気持ちがあったとしても
綺麗な敬語で表現できなければ人としての評価が得られなかったり
誤解を招いてしまうことも多いはずです。

そんな「分かりました」という思いを表現する敬語、
実は様々な言葉でキレイに伝えることができるのです。

ではどういう言葉があるのでしょうか。

「分かりました」を「承知いたしました」と敬語に!

「分かる」を「承知」に置き換えます。
直近の上司にもしっかり伝わる敬語ですが
ビジネスマナーとしてしっかり通用する
スマートで綺麗な敬語です。

一見丁寧過ぎるのではと感じて
最初は違和感があるかもしれませんが
どこでも通用する敬語のため今のうちに
身につけておくと良いでしょう。

「かしこまりました」は「分かりました」より丁寧

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また、「承知しました」という言い方よりも更にいいのが
この「かしこまりました」です。

この敬語は相手よりも自分の位置を下げて敬意を伝えられることから
新社会人の方には一番良い敬語だと考えられます。

上司や、取引先など、目上の肩をシッカリと立て
自分を下げることで、敬意ある印象を与えることができるで
マナーとして身につけておくことが良いでしょう。

また、顔が見えない相手との電話でのやりとりでも
気持ちの良い会話が出来るかと思います。

「了解しました」というのはマナー違反!

一方で「了解しました」という表現がありますが
この言葉はマナー違反です。
ビジネスの世界では通用しません。

学生の間ではこの「了解」は使ってしまいがちですが
悪い印象を与えてしまいますので気をつけましょう。
通用するのは学生のうちだけ!と
学生さんは今のうちに正しい敬語を知っておくことでも違いますね。

いかがでしたでしょうか。
「分かりました」の敬語は
「承知しました」と「かしこまりました」の
この2つだということを頭に入れておきましょう。

また、自然と言葉に出して言えるように
最初は違和感があるかもしれませんが
言えるように意識しましょう。

きっとこの敬語が使えるだけでも
あなたの社会人としての魅力が一気に引き立つことでしょう。

覚えておきたい敬語であることは
間違いないですね。

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